ハングリアン民族再び

慣らしを完了させるべく、再び秩父へ。

というか秩父にしか行けないのだ。この記事が数年後に読まれる時には「バカバカしかったな」という事になっていればと思うが、少し前から、この国の特に首都を中心に、「感染した人間のごく一部は死んでしまう」という、常識外れでもない特徴をもった謎のウイルスが蔓延はしていないが蔓延のリスクがあり、そのため、人々はマスクをしなければ5分で肺が腐るかのごとく振舞うことがソーシャルな要求となっており、また、県境の関所破りを行うものには、自警団による私的制裁が認められるという、どこかの映画か小説で見たような恐ろしい世の中になってしまったのだ。

ただ、ライダーというのはいつの世にもアウトローに憧れる。そして俺はとりわけ孤独を愛するライダーである。

人との接触を8割減らせというが、そもそも人とは会いたくないタイプなので、今日もハングリアン民族だ。そもそも意味があるかはともかく、カップは自宅ストック品なので、本当に誰とも会わないで1日過ごすことが可能だ。

それでも、まあ気にする人も多いご時世で敢えて人々の神経を逆撫ですることもないから、埼玉県人の俺は埼玉県内でハングリアン。



モンゴリアンだった。(蒙古タンメン中本のカップ。これもなかなか外で食って美味い味だ)




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