ミラーを交換した話。いや、修理じゃなくて。

先日、慣らし後初のショートツーリングにおけるF850GSで初の林道でおもむろに転倒というよりは立ちゴケというかともかくバイクがゴロンしてしまい腐葉土中に半分埋もれてしまった際に、起こそうと車体を揺らしたらメキという音とともに取れた右ミラー。
いきなり修理は嫌なので、いっそワンダーリッヒのカッコ良いミラーでも付けてやれと思ったが、納期が結構かかる。ミラーなしで走ってお咎めを受けると免許証が無くなりそうだから、とりあえず即納の安いミラーを探すことにした。



Amazonで検索して見つけた、タケガワ製ミラー。左右で2500円くらい。右1本で9000円くらいの純正と比べるとお買い得感が半端ではない。

しかもなんとカーボニック!!!

もちろんカーボンではないが・・・なんとなくカーボンを想起させるエンボス加工仕上げでなんかお得だ。(安っぽいとも言えるが、でもまあ何かしら造作がある方がいくらか「カッコ良いかも知れない」気はしてくる)

BMWのネジはピッチか何か違うらしく、一般的なミラーを取り付けるのはこれが必要。



Amazonで同時購入したが、2個で500円くらいだった。

ミラーは、取り付けた瞬間の感想として「しばらくしたらワンダーリッヒでも買おう」といった具合。やはりちょっとチープな気がするのと、走るとちょっとミラーが震えるし、鏡面もいくらか歪みが。まあ、実用上問題ない程度ではあるけど・・・。

でも、もはやアダプターを買ってしまったということは、わりと何でも付けられる状態ということかな?

夏のボーナス・・・・というのはブラック企業で働く俺には無縁なので、まあ・・・あれだな。赤切符絡みの諸手続きがすべて終わってすっきりしたら祝いにでもミラー買おうかな。

あと、ハンドガードも転けた当日は明らかに捻れて変な方向向いてたのだけど、3日くらいしたらわりと元に戻っていたのは驚いた。ちょっとぐにゃっとした素材だからか・・・さすがGS、自己修復機能があるらしい。また転けても安心だ!(強がり)





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