茂来林道リベンジ

ずいぶんと久しぶりの投稿になってしまったが、・・・2023年7月半ば、茂来林道にリベンジでアタックしてきた。




何がリベンジなのかと言うと、去年の夏に来た時には、ダートに入る瞬間に仕事の緊急連絡が入り、道端からスマホでシステムエンジニア臭い仕事をしているうちに数時間が過ぎ、結局のところ茂来林道の前半部分しか走れなかったのだ。

今回はきっちりと、ロングダートらしい長さを走り切りたい。

以前からしばしばツーリングに同行していた友人、XSR700にブロックタイヤを履いてフラット林道を走っていたP君は、少し前に御荷鉾スーパー林道でそれとなくGSを貸してやったらアドベンチャーの魅力に目覚め、ハスクバーナの大型アドベンチャーという珍車を購入。今回からは安心してダートに突撃できるようになった。

自分としても、ダートではコケると起こせないことがあるGSでソロで林道を走るのは微妙だったので、二人いれば安心して走ることが出来る。しめしめだ。


R299からの入り口

ダート開始

この、林道の途中で集落を見下ろせる場所は好きだ。

・・・「村があった!」って感じがするので。失礼ながら、こんな山奥に、と。違う方面からは道路が来てるのはわかってるけども。


撮らずにいられないホタルブクロ

基本、眺めは悪い


茂来林道の前半を終えて、信濃沢林道に入ろうとしたがあいにく通行止め。そのまま茂来林道の後半(東側)に入った。季節がらか、藪の草が伸びていて視界が悪く、ひたすら高度を上げながら「本当にこれ抜けてるのか?」と心配になってくる。

が、路面自体はそこまでひどい事もなく、気を抜かずに走れば問題なく走破することが出来た。けど、この写真の場所が唯一いくらか開けたところなくらいで、基本的に眺望はない。走るのは楽しいけども。





横川SAを通ると必ず買ってしまう

鶏めし弁当。まあ、毎度なんだけども、でもやっぱり安定して美味い。

抜けた後、少し時間があったので、御荷鉾スーパー林道を八倉峠側から入る。




他の林道を走った後だと、やはり御荷鉾のフラットさが際立つ。デザートあるいはボーナスタイムのようなイージーさ。これはこれで純粋に楽しい。

茂来林道は支線もあるので気になるが、果たしてGSで行けるレベルの場所なのかどうか。でも、それはともかくまた走りたい林道ではあった。


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