今年2回目の秩父
本当はせめて一泊でもキャンプツーリングがしたいなあ。と思い続けているが、とりあえず日帰りでもの秩父ツーリング。
やはり、さいたま人としてはわりと楽に行けるので良い。秩父と言いつつ群馬かもしれないけど。
ときがわ町の方から秩父に向かい、まずは軽く剣ヶ峰七重線で白石峠へ。これは舗装されたr172で行くより早いんじゃなかろうか?途中で湧き水が汲めないのが残念ではあるが。
前回もだが、白石峠からは定峰に抜けることが多かったが、今回はその先で志賀坂に行きたかったのでこっちの方が近いかなと芦ヶ久保に抜けるべく、大野峠線?に入る。
それで芦ヶ久保の道の駅の前に降りていくはずだったのだが、途中の分岐を間違ったようで、横瀬の方に抜けてしまった。
横瀬の寺坂棚田 |
この棚田というもの、ツーリングマップルには情報があって、前から気になっていたのだがイマイチどこかわからず見たことがなかったから、道を間違って偶然に通りかかったのは僥倖というもの。棚田の向こうに武甲山が聳えていて、なかなか良いじゃないか?もうちょっと田んぼに水が入って天気が良ければなお良いが。
そう思い熱心に写真を撮る間、同行のP君は「田んぼのどこが珍しいんですか?」と全くの無関心でバイクから降りることもなかった。彼は田舎育ちであるということが鬱屈したプライドになっていて、田んぼや紅葉や星空くらいでいちいち都会人のようにはしゃがない、という固い意志があるらしい・・・。
そうこうしてr37からR299に入り志賀坂峠を越えて、
前回に引き続きの二子山線。
ここがすっかり気に入ってしまった。
ほぼほぼフラットだが少し走りごたえもある路面、眺望も良いしダートは10キロある。
GSを買ったのが2019年で、埼玉近隣のダートは軒並みその年の台風で閉鎖されていたのだが、徐々に回復するところも出てきているのが嬉しい。一部は二度と開かなそうな気もするするけど。
二子山線を抜けてR462に出たら、一気に上野村の向こうまで。今日はもうひとつ、前から気になっていた「藤屋」のうどんを食べて見たかったのだ。
有名なこれ。
これも昔からツーリングマップルに書かれていたけど、自分がこのあたりを走るようになった頃には閉店してしまって。昨年だからに2代目が復活させたというニュースを見てから、機会をうかがっていた。
食べた感想は、まあ簡単に言えば美味しかった。うどん?と聞きたくなるほどの太いうどん、しかも量が多い。結構しんどくなるくらい多い。つゆも、ブシ系の出汁が効いていて美味い。飲むとちょっとしょっぱいが、うどんが太いのでそれとバランスをとっているのだろう。
ただ、自分にはちょっと多過ぎたので、値段そのままでもいいから2割くらい小盛りにしてくれたらその方がありがたいかも。
ちなみにこの日、自分らで売り切れでした。危なかった! |
その後、せっかくなので御荷鉾を八倉峠側から往復して、下仁田に抜けて高速で帰宅。
いつになく沢山の丸太 |
帰りも道を間違えて、七久保八倉林道?で降りることになったが、これはこれで良かった。
この日は最初から最後まで道を間違えてばかりだったけど、結局は良い感じのルートだったので、これから御荷鉾を走りに行く時はこのパターンでも良いかも。
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